ジャバ・ザ・ハットリ

ベルリンのスタートアップで働くソフトウェアエンジニア

新しいモノ好きベルリンでクラシックカーを見て「アイデアと移動距離は比例する」を思う

2018-06-12

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ベルリンのITスタートアップに勤めていると朝から晩まで最新のテクノロジーばかり追いかけているような錯覚に陥る。が、それと同時にそこはヨーロッパらしく古くからの歴史を大切にする文化もあったりして面白い。

先日、Classic Days Berlin というクラシックカーのお祭りに行った。大通りにクラシックカーとそれにまつわる展示物を配置して、みんなで見てまわるイベント。

クラシックカーなんて大昔のエンジンを搭載したモデルで燃費も悪いし、メンテナンスに手間と費用がかかるし、非効率だなーと思っていた。ぶっちゃけあんまり興味は無かった。どちらか言えば最新の電気自動車のテクノロジーの方が面白いと思う派だ。

それでもズラリとならんだ昔の車を見てまわると、そのデザインの美しさやそこに車があるだけで風景になってしまうことに驚く。

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エンジニアでもデザイナーでもモノ創りに関わる以上はいろんなとこから刺激を受けてアイデアに還元する必要があり、その刺激は同じ場所にとどまって同じような暮らしを送っていたのではなかなか得られない。ヨーロッパの街でクラシックカーを見ることがそのままモノ創りのアイデアになる訳がないが、それは映画でも音楽でも友人のちょっとした話でもナニが心のアンテナに引っかかるかなんて分からない。ならばできるだけ移動していろんなモノに触れて、自分の感性のアンテナを常に刺激しまくった方がいいに決まっている。

高城剛の言う「アイデアと移動距離は比例する」はとてもシンプルでかつ真理を突いた言葉だ。
と、いうようなことをクラシックカーを見ながら思ったのだった。

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